●中村雨紅展示ホール
八王子市上恩方町出身の童謡「夕焼小焼」の作詞者・中村雨紅に関する資料を展示しています。
夕やけ こやけ
作詞 中村雨紅 作曲 草川 信
1 夕やけこやけで 日が暮れて
山のお寺の 鐘がなる
お手々つないで みなかえろ
からすといっしょに かえりましょ
2 子供がかえった あとからは
まあるい大きな お月さま
小鳥が夢を 見るころは
空にはきらきら 金の星
童謡「夕焼小焼」の作詩者・・・中村雨紅
本名 高井宮吉。
明治30年東京府南多摩郡恩方村上恩方(現在の八王子市上恩方町)生まれ。
大正5年東京府立青山師範学校を卒業、
東京都北豊島郡日暮里町の小学校に奉職(夕焼け小焼けの塔)。
後に日本大学高等師範部国漢科に学ぶ。
日暮里の教職時代から、児童の情操教育のために童話・童謡の執筆を始め、童話 ・童謡雑誌「金の船」(のちに『金の星』と改題)で活躍中の童謡作家・野口雨情に傾倒、雨紅のペンネームを使うようになった。
大正12年、本城千代子と結婚。同年文化楽社から刊行された『文化楽譜あたらしい童謡その1』に「夕焼小焼」ほかの童謡が掲載された。この譜面は震災に遭い、そのほとんどを焼失。わずかに残った十数部により「夕焼小焼」が歌い広げられていったという。
昭和47年逝去(75歳)
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